無垢の集成材

「集成材」と対になる言葉のひとつに、「無垢材」があります。

しかし、定義はいろいろあるようでして、

 

柱や梁などの構造材の時にいう集成材は無垢の板を貼りあわせたものが一般的です。

長さ方向に板をつないで長くして、さらに厚みを出すのに重ね貼りをしています。

 

しかし、家具や内装材になると一転、

無垢の板を貼りあわせた集成材を無垢材とみなすことがあります。

 

で、集成材は、異素材のものに、数ミリの薄い板を貼って仕上げたものを指したりします。

中身を段ボール紙やMDF、空洞化などで軽量化を図ってるものが多いです。

 

そういった違いがあるためか、木造のおうちの構造材は集成材は嫌だ!

接着剤で貼って、本物の木じゃない!と言われる方でも、

使われている家具や内装に接着剤で貼ってある木に抵抗のない場合があることがあります。

 

無垢といっても長さ方向に板がつないであるのが嫌だ、巾方向につなげていくのはいい、とか

やっぱ一枚板でないと、とかこれまた、いろいろあるんですよね。

 

ということで、無垢の集成材という一見、相反するような言葉が成立することがあります。

 

ややこしいですね。